農研機構 河合崇行先生の論文 "The Effect of Nutrients on Subjective Accomplishment at Work: Results from a Health Survey and a Single-Arm Dietary Intervention Study" が、Nutrientsにアクセプトされました
2024-11-14
軽度不調と関連の強い8種類の栄養成分(不溶性食物繊維、βクリプトキサンチン、葉酸、ビタミンB6、パントテン酸、ビオチン、マグネシウム、カリウム)を含む冷凍弁当を使って三重県亀山市での介入試験を行いました。
当該弁当を食べた日の午後の仕事の主観的達成度が、通常食に比べて有意に高まっていること、昼食後の眠気の発現頻度が有意に少なくなっていることが示されました。
このことから、朝食や昼食の内容を工夫することによって、仕事のパフォーマンスを高められる可能性があることが示唆されました。
> The Effect of Nutrients on Subjective Accomplishment at Work: Results from a Health Survey and a Single-Arm Dietary Intervention Study